「魔女のオラトリオ」概要
「魔女のオラトリオ」というのは、簡単に言うと『腰痛剣士と肩凝り魔女』の世界をまとめたものです。まとめたって言っても、実際のところ「腰痛剣士と肩凝り魔女」しかないため、ちょっと微妙。短編もどきはあるんですが。そのため、シリーズといっても、二本目以降の長編が出てくるかどうかは限りなく微妙です。
実際に考えていた物語(長編)としては、時系列でいうとこんな感じ。
- エリさんの過去話
- タナさんの過去話
- 腰痛剣士と肩凝り魔女
- リヴィ編(「黒竜王とドラグニア」//仮題)
- ウェラ編(「風花の賢者と星月夜」//仮題)
と、ざっくり5篇(書いてないけど本当は6篇)。ただ、実際にあるのは「腰痛剣士と肩凝り魔女」のみなんですね。なんかでブレイクすればいいんですが、うーん(笑) 希望は薄い!
とはいえ、本作、カクヨム、なろうなどではそれなりに評価していただいた作品であるため、希望はなくはない、でもないわけではない。です。わかんないですけど。
本作の全体構成は「腰痛剣士と肩凝り魔女」のリバイス(version2.0)を作った時に完全に固まったものです。なので、今全部書けと言われれば書けるくらいに構想はできています。100年越しの決戦とか(言うてもウェラ編については箇条書きがいくつかあった程度ですが)。そのくらい思い入れの強い作品。「腰痛剣士と肩凝り魔女」は、『書籍化に最も近い作品』とホウボウで言われていた事もあったんですが、残念ながら桜は散りました。カクヨムでも編集部の目は通ったはずですが、箸にも棒にも、というのが実態のようです。残念。
ですが、数多くのレビューやコメントの内容からも、本作は「捨てたもんじゃねぇ」という思いがあったりして、チャンスが有ればリベンジしたいと。そのリベンジの第一歩がこのサイトへの掲載になるわけですが。少しでも人目に触れれば、と。
とりあえず「腰痛剣士と肩凝り魔女」しかありませんが、十分お楽しみいただけるんじゃないかと(だったらいいな!)思います。どうぞよろしくおねがいします。
★本編につきましても、以下のページより順次こちらのサイトでも掲載していく予定です。
本編
短編
暗黒の魔女は、闇の彼方に希う
→本文
コメント